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手をつなぐ男女

婚活パーティーに参加してみた

婚活パーティーに友人と行きました

いつものように仕事を終えて帰宅する途中に、手をつないで歩くカップルを見かけると、いいなぁ私も彼氏ほしいし結婚だってしたい!!最近はそんなことをよく考えるようになりました。

私の周りの友人も、だんだん結婚する人が増えていたので、ポツンと1人浮いてる感じで落ち込んでいたところでした。

久しぶりに女子仲間で飲み会をしたら「仕事の話」しかできなかったので、みんなが心配してくれたのか、私の彼氏を探そうみたいな話にいつの間にか切り替わっていました。みんなの気持ちはとても嬉しかったけれど内心は、取り残されたような複雑な感情も…。

飲み会の翌日、1人の友人から、婚活パーティーに行こうという連絡があり、私も今のままの状況を打開するために勇気を出して婚活パーティーへ行く決意をしました。

婚活パーティーの内容

婚活パーティーは、はじめて体験するので、友人の存在はとても大きいものでした。1人だと何をして良いかわからなかったのですが、2人で色々と調べながら婚活パーティーを予約しました。

私たちが行ったパーティー会場は、時間制限付きで複数のテーブルを回ってお互いの印象を確かめ合うというもの。

希望していた条件に合った男女の集まり会で、私は猫好きな男性で、私より身長が高い人を希望しました。もっと考えても良かったけど、はじめて行く婚活パーティーなので、すぐ思いついたのがこの2つの条件でした。
あとは話し合う中でゆっくり打ち解けていきたいなという気持ちもありました。

予約したお店に行き、本人であることを証明するために身分証を提示。お店の中へ案内されました。私たち以外の男女は既に座っていて、既に軽いお喋りをしている男女もいたので早めにパーティー会場へ行った方が、相手を深く知るチャンスになるかもしれません。

主催の方が撮影はNGで10分ごとにテーブルを変えて、話し合うよう説明した後パーティー開始。

会話時間中に連絡先の交換は自由というルールでした。恥ずかしい気持ちはあったものの男性の方から積極的にリードしてくれたので、自然に連絡先の交換ができました。

婚活パーティーを終えて

後日、婚活パーティーで知り合った男性の方から連絡が来て、「今度一緒に猫カフェへ行きませんか?」というお誘いを頂きました。猫好きな私からしたら、断る理由なんてありません。

それに10分間では、話せる内容がどうしても限られてしまうので、もっとお話をしたいという気持ちもありました。

一緒に行った友人も男性からのお誘いがあったようです。婚活パーティーにはじめて行き、緊張しましたが、勇気を出して行って良かったと思っています。誘ってくれた友人に感謝しつつ、掴んだチャンスをモノにできるよう頑張ろうと気合が入りました!!

誘い

彼から食事に誘われる

3度目のデートでいよいよ決まるか?

2回めのデートで彼女がいることが判明した西島さんでしたが、なんとつい先日3度めのデートに誘われてしまいました!

以前から地元の彼女とはうまくいっていないことは聞いていたので、もしもう一度私を誘うということがあればきっとそれは彼女との関係をはっきりさせたあとかな?というふうに思っていました。

彼女から最後通牒を受けた西島さんがどういうふうに出るか聞きたいけれども聞けない状態が約1ヶ月くらい続いたところ、突然にLINEで次の休日の予定について尋ねてくるという動きがありました。

最初は何か仕事でもあるのかな?ととぼけたことを思っていた私でしたが、行き先の候補となっていたのがおしゃれな有名店での食事だったので「これはまさか」と期待度は急上昇です。

できるだけ平静を装って

正直に今の気持ちだけを言えば、どうせ誘ってくれるんだったら先に彼女と結局どうなったかということを言ってほしかったなというのがあります。

ですがだからといってお誘いをしてくれた時点で「どうなったの?」とはっきり聞いてしまうのもなんだかちょっと図々しいかなという気がしました。

もし彼の方で本当に付き合いたいとか思ってくれているなら、きっと食事中なんかに何らかのアクションがあるはずなのでそれを先回りするのも恋愛テクニック的にはNGでしょう。

誘いを受けるときにはできるだけ平静を装い、自分なりに舞い上がったところを見せないようにしたつもりなんですけど、うまくいってくれればいいなと思います。

うまくいってない様子

地元の彼女とはうまくいっていないとの話

「彼女がいる」宣言があってからなんとなく疎遠になってしまっていた西島さんでしたが、その後もちょくちょく一緒に話をする機会はありました。

こちらとしても露骨に避けるのはよくないと思い、社員食堂に行く時間を合わせたり仕事関係では細かく連絡をとるようにしたりと最低限の糸は切れないようにしてきたというのがあります。

かといって彼女がいる人に対してガンガン自分を押していくというのも私のキャラ的に難しいところもあって、これはしばらく待った方がいいかなと思いしばらく自粛をしてきました。

そんな西島さんとの会話でしたが、ほんの昨日にはかすかながら動きが出てきたのです。

というのもたまたま食事の時間が二人だけで一緒になったのでお昼を食べたのですが、その時に「彼女とどうやったらうまくいくのかもうわからない」というようなことを言ってきたのでした。

話を聞いてみると、いよいよしびれを切らした彼女の方が「そろそろはっきりして欲しい」という最後通牒のようなLINEを送ってきたということです。

すれ違う遠距離恋愛

一応西島さんの地元の彼女は私にとっては恋のライバルということになるのですが、話を聞いてみるとかなり同情できる部分があったりします。

というのも本当は地元の大学に進学してもらいたかったところ、希望の学校に進学できなかったということで西島さんだけが上京し、そのまま就職をしてしまったせいで全く接点がなくなってしまったということだからです。

西島さんにしてみれば将来のことを考えるならまずはしっかり仕事ができるようにしておきたいということだったようなんですが、転職をするとなったときにも地元ではなくそのまま東京の会社を選んだのが彼女にとってはかなり不信感を抱くきっかけになったんだそうです。

彼女は彼女で地元の企業に就職をしているので簡単に上京引っ越しをするというわけにもいかず、ズルズル数年が経過してしまったということです。

なんてアドバイスをするのがいいのかわかりませんが、確かに早めにはっきりさせたほうがいいんじゃないかなということは感じました。