足がむくんでしまう原因について調べてみたっ!

朝起きたときのつらいむくみの原因

足のむくみというと、立ちっぱなしの仕事をした夕方に起こりやすいものと思いますが、私の場合朝起きたときから既にむくんでいるということがよくあります。

人によっては「なんで朝にむくんでるの?」と悩みをよくわかってくれないこともあるのですが、そんなことを言われても朝からむくむのですから仕方がありません。

朝起きたときからむくみが起こってしまう原因として考えられるのが「アルコールの大量摂取」や「塩分過多」「就寝中に起こった血流の阻害」などです。

それらに当てはまらないのに足がむくむ場合は、本来夕方におこる足のむくみが慢性化してしまっていて就寝中にうまく解消をすることができないということが考えられます。

私もまさにそんな慢性的なむくみに悩む人間の一人で、たまに体調のよいときに足が朝むくんでいないとなんだか良いことが起こりそうな予感さえしてしまいます。

さらにむくみの慢性化の原因は何かということを考えると、「体が冷えている」「ハイヒールを履きすぎて足の血行が悪くなった」「全体的に血行不良」といったことが挙げられます。

これはどれもぴったりと当てはまるので、間違いなく自分自身の生活スタイルの中で発生する血行の悪さがむくみを作り出しているということになるでしょう。

リンパマッサージが驚くほどの効果

一時期あまりにもむくみが酷かったので、エステサロンのメニューの一つ「リンパマッサージ」を受けたことがありました。
リンパマッサージの代表がインド式エステのアーユルベーダで、セサミオイルというゴマから抽出したオイルを全身に塗りながらマッサージをしていきます。

アーユルベーダのリンパマッサージはかなり力強く、体全体をもみほぐすので慣れないとちょっと痛いですが、終わったあとには全身がポカポカと内側から熱くなる感覚が得られます。

このリンパマッサージがかなり威力絶大で、その施術を受けた翌日はびっくりするくらいに足のむくみが消えていました。
もし即効性のあるむくみ対策をしたいと考えているならこのアーユルベーダができるサロンを利用するのがおすすめです。

しかし毎回毎回むくむたびにサロンに通うのはちょっとお財布に厳しいので、最近は自分でもできるマッサージを研究中です。
プロのエステティシャンの方は正式なトレーナーさんから指導を受けているので独学でかなうわけではないのですが、それでも見よう見まねでそこそこの効果のあるマッサージができます。

あとは寝るときに足を心臓よりも高い位置にしておくとむくみにくくなるという話も聞きました。
ようは末端に渡った血液がうまく心臓に戻ってこないということが冷えの原因なので物理的に心臓に血液が戻るようにすれば解決するというわけです。

生理痛を緩和する食べ物について

ひどい生理痛を和らげるためには

私は昔から生理がひどくなりやすく、周期が不順になってしまったり、いつまでも出血が止まらないということがありました。
何度か婦人科を受診したりもしましたが、そのときには「女性ホルモンの分泌がまだ不安定なせいで安定しない」というように言われ、しばらく経過を見ることになりました。

その後20歳くらいまでに一旦は落ち着いて軽くはないもののそれなりに日常生活が遅れるくらいになってはくれたのですが、それが最近からまた同じようにきつく感じられるようになってきました。

生理に苦しむ女性も多いと思いますが、私の場合腹痛と頭痛がひどく、量もかなり出るので社内にいるときに初日がくると相当つらいことになります。

あまりにもひどい場合には薬を飲んだりして対応してきましたが、薬を飲んでも痛みをおさえるだけであり、また飲み続けると体に耐性ができて効きにくくなるので最近はできるだけ頼らないようにしています。

その代わりに気をつけるようにしているのが食生活で、生理が近くなる時期にあわせて生理痛を緩和する効果があるという食品を重点的に食べています。

生理痛がつらいという症状は東洋医学でいうところの「お血(おけつ)」という状態で、体の内部の血行が全体的に悪いことで起こります。
ですので食品で改善を目指すならまずは血行をよくする食品を選ぶ必要があります。

体を温めると血行がよくなる

「お血」の最大の原因は体の冷えです。
私もそうですが女性の多くは冷え症状で悩んでおり、それが長期化することで血行が悪くなり血色の悪さやむくみ、末端冷え性が起こってきます。

体の冷えは外部の温度だけが原因ではなく、体内に摂取するものが体を冷やす作用をしていることもあります。
東洋医学では食べ物を食材によって「陰」と「陽」に分けており、このうち「陽」に分類される食品を食べると体を温めることができます。

体を温める効果のある食材としては、赤身肉や魚類、生姜、味噌、梅干し、チーズなどが挙げられます。
反対に「陰」に分類される体を冷やす食材として夏野菜(トマト、きゅうり、ナス、キャベツなど)や砂糖類、お酒が挙げられます。
根菜類は食物繊維も豊富で体を温める作用があるので、生理前にはできるだけたくさん食べるようにしたいところです。

生理は体内で使用されなかった胎盤が剥がれて出ていく現象なので、生理中は体内に老廃物がたくさん含まれてしまいます。
つまりこの老廃物を素早く体外に出すことができればその分早くに生理が終わるということになります。

老廃物を素早く出すためには便秘は大敵で、便通をよくするための食品も生理を軽くするために重要になってきます。
便秘を解消するには納豆や味噌のような発酵食品や、わかめや寒天など食物繊維のある海藻類を食べるのが効果的です。

おすすめ!セルフマッサージのご紹介

ひどい肩こりに絶大な効果のあるストレッチ

私の仕事は日中ずっとパソコンに向かって作業をするものなので、どうしても夕方頃になるとひどい肩こりを感じてしまいます。

特に決算期が近くなると残業をして長時間ずっと数字とにらめっこになるので、気がつくと肩がごりごりになってしまっています。

なんとかこの肩こりを解消する方法はないかと思っていましたが、先日インターネットで肩こりを簡単に解消することができる運動を整体師の先生が解説している動画を見つけました。

自宅で行う場合はまずはうつ伏せに横になってから、上半身だけを軽く浮かせ両肘をついて体を支えます。
その体勢のまま首だけぐっと後ろにそらしちょうど喉仏をむき出しにするようにして肩から首までの筋を伸ばします。
片肘ずつついて体を斜め方向に同じく伸ばす方法もあり、これがかなり即効性があります。

会社で行う場合にはまっすぐ前を向いて座った体勢で片腕を挙げて頭の反対側をつかむようにして体を真横に伸ばします。
これを左右交互にすると首が伸びますのでこちらも簡単にできて効果が絶大なおすすめの方法です。

また両肩の首の付け根あたりにある「肩井(けんせい)」というツボを押すことも肩こりに効く方法で、100均ショップなどで売られているツボ押し棒を使うと簡単に肩を軽くできます。

毎朝のヨガで肩こりと腰痛を解消

肩こりとともに悩ましいのが腰痛です。
先に説明したようなストレッチもその場の肩こり解消には役立つのですが、根本的な体質改善がされないとまたしばらくしたら同じように痛みが出てきてしまいます。

そこで最近自宅で少しずつやるようにしているのがヨガです。
ヨガは体を効果的に伸ばすストレッチ運動も多いので、毎朝の時間に少し取り入れることで気分をすっきりさせてから通勤ができます。

腰痛に効くヨガとしては「チャイルドポーズ」と言われる正座の体勢から上半身をぐっと前に伸ばす方法があります。
やってみてもらうとわかりますが、ちょうど深くお祈りをするようなポーズでしっかり腰を落とすとかなり背中が伸びるのが実感できます。

もう一つよく効くのが「ハーフブリッジポーズ」で、これは肩を地面につけるようにしたブリッジです。
仰向けの体勢で膝を曲げて腰から下だけを持ち上げるようにしたら、そこからできるだけ腰を高くして肩と膝でブリッジを作っていきます。

普通のブリッジほどハードではないので初心者でも簡単にでき、また効果も高いので腰に痛みがある人はお風呂上がりなどにやってみるとよいと思います。

ヨガはポーズだけでなく呼吸法やするタイミングも重要になるので、もしもっと本格的にやりたいという人はぜひヨガの初心者向けの本やDVDを購入してみてください。