節約方法を参考にしよう

節約はOLの必須スキル

最近お弁当を作るという習慣をつけたこともあり、節約指向が自分の中で高まってきました。

こういうとちょっと恥ずかしい話ですが、私の今の勤務先の給与はそれほど高いと言えるものではなく、あまり贅沢をすることができるようなレベルではありません。

とはいえ女性ひとりが生活するには困らない額ではあるので、今の仕事を維持しつつあるお金の中で上手にやりくりをしていくことが生きるためのスキルとなってきます。

以前までは「節約してる」というと貧乏臭いようなイメージもありましたが、やはり周囲の話を聞いても同じようにお小遣いが足りないことを悩みにしている人も多く、むしろどうやったら上手に節約ができるかという情報交換ができたりします。

節約のコツはなんといっても自分でできることは自分でやるということに限ります。

まずは貯金に挑戦

節約をするならやっぱりひとつの成果として自分でわかるようにしたいものですので、そのために便利な方法となるのが「貯金」です。

貯金を成功させるコツは「必ず一定期間に一定額を貯めるようにする」ということで、例えば定期積金の契約を銀行でやってしまったり、あとは貯金箱を買って必ず一定の時期に一定の金額を入れるようにするといった方法があります。

定期積金は実は以前から少額ながらやっていたのでそこそこの金額はあるのですが、今回はそれにプラスして貯金をするところを作ることにしました。

そのため100円ショップで大きめの貯金箱を購入して、今はかならず給料日に決まったお札を中に入れることにしています。

まだまだ空っぽなので持ち上げてもほとんど重さを感じることはありませんが、これからどんどん増えていってくれることを期待しています。

要らないものを捨てる

また節約をするときには、できるだけモノを持たないようにするというのも大事なポイントになってきます。

私が今住んでいる住宅はワンルームなのでもともとモノをおくスペースもほとんどないのですが、それでもバーゲンセールのときなどはついつい洋服をたくさん購入してしまって収納に入らなくなってしまうようなこともあったりします。

もともとこういう衝動買いもよくない習慣なので、これからはバーゲンだからといって飛びつかないように伸長に買い物をしていきたいと思っているところです。

部屋が乱雑になるとどういうわけかもっとモノを欲しくなってしまうというのが人の心理のようなので、できるだけ室内をキレイにして、乱雑さを自分で感じないようにしていきたいです。

わたしのお弁当

お弁当作ってますか?

最近の私の中でのブームになっているのがお弁当づくりです。

ダイエットを初めてから少し経つのですが、正直なところそれほど抜群の効果を上げているというわけではありません。

始めた頃に比べて2キロくらいは減ったのですが、外食が続いたりするとあっという間に元に戻ってしまうので実際のところ見た目に大きな変化を感じるというほどのものではないのです。

ですが外食に誘われた時や飲み会の席を断るというのも社会人になるとそうそうできないこともあるので、食生活の改善というのはなかなか骨が折れます。

そこで思いついたのが、夕食で調整ができにくいなら朝昼の食事をきちんとしたものにするという方法です。

幸い今会社内ではお弁当を作って持ってくる人が増えてきており、私が突然お弁当にしたからといっておかしな目で見られるということもなさそうです。

そこでさっそく思い付いた夕方に雑貨屋さんに行ってお気に入りのランチセットを購入してみることにしました。

お弁当のここがメリット

お弁当のメリットはなんといってもお昼にかかる代金を一気に減らすことができるという点です。

コンビニでお弁当を買ったり、近くのお店で外食をしたりするとどうしても500円は最低でもかかってしまいます。

仮に安くあげようとして500円以下でまとめようとしても、その場合のメニューはおにぎりやパンだけといった偏った内容になってしまうので、体にもよくありません。

その点お弁当なら材料費だけなら数百円もかければかなりの内容にすることができます。

自炊をしておかずをまとめて作っておけばもっと安くすることもできますし、食材をまとめて購入しておいてお弁当にすれば食費を全体的に浮かすこともできます。

まだ始めたばかりなので具体的な数字で報告できないのが残念ですが、1週間だけでも数千円は浮かせることができているという実感があります。

それに私はもともとあまり料理がうまい方ではなかったので、お弁当というメニューを作ることを半ば強制してしまえばそれで特訓をすることもできて一石二鳥です。

ズボラ飯の楽しさもあり

ですがお弁当を朝作るというのはやはり時間的な制約もあってか毎回凝った内容にすることもできません。

時にはかなり手抜きをした内容になってしまうこともありますが、それもまたお弁当の楽しさではないかと思ったりしています。

例えばランチボックスの半分に白米を入れてもう半分には煮物とコロッケだけというようなこともあったりします。

できれば生野菜なども入れたいのですが、生鮮ものはどうしても昼までに鮮度が落ちてしまったり食中毒の危険もあるので、できるだけ時間がものを選んで使うようにしています。

最近お気に入りなのが自作の丼もの弁当で、親子丼や牛丼などを上に乗せる具材としておかずに持って、食べるときに別に用意した白米に乗せて食べるようにしています。

このごろはいかにズボラに美味しそうに見えるお弁当にするかということの工夫が楽しくなってきました。

歩く

歩きます、健康の為に

ウォーキングはじめました

春先からダイエットしようしようと思いつつのびのびになっていたのですが、初夏に入り外出するにもちょうどよい気候になってきたこともあり、先日からウォーキングをはじめてみました。

本当はもうちょっとハードな運動にしたいと思っていたのですが、いきなり激しい運動をしてしまうと怪我のもとになりますし、そのせいでますます運動嫌いになるのも嫌ということでまずは気軽に続けていくことのできるウォーキングという方法を選んでみたのです。

ウォーキングではちょうど近所にある公園周りの遊歩道を使うことにしたので、道路事情もよくまた雨天のときにもすぐに逃げ込める木陰があります。

公園は大回りで一周をするとちょうど2kmくらいの距離なのでまずは散歩として歩くにはちょうどよい距離というふうにも思えます。

また初めて数回というビギナーではありますが、さっそく体に良い影響を感じ始めてきているので、これはかなりよい選択だったかもと自己満足をしているところです。

心と体によいウォーキング

ウォーキングは体を動かすということが一番の目的ではありますが、実はそれ以外にもかなりたくさんのよい影響があるのだと言われています。

ビジネス系の本なんかを見ると、有名な経営者や発明家の中にはウォーキング(散歩)を趣味にしている人もかなりたくさんいるということで、歩くという動作が精神面にもよい影響を与えることが研究されています。

人はじっとその場にいるときよりも、何か単純な動作をしているときの方が脳が活発に動くという習性があるそうで、ウォーキングくらいの軽い運動はまさにそのためにぴったりなんだそうです。

実際、私も少し歩いていると頭の中にいろいろなことが思い浮かんできて、軽い疲労感を感じるくらいの距離を歩くと気分がすっきりしていることを感じることができます。

調べてみると、歩くことでうつ病など精神面で病気症状を持っている人の治療にも役立つことがあるそうで、晴れた日に歩きまわるということの効果の高さがわかります。

だらだら歩くのではなくきちんと歩く

ただしただ歩きさえすればよいというわけではなく、ウォーキングをするときにはしっかりと歩くことに集中するのが大事なのだそうです。

ウォーキングをするときには背筋をのばし、できるだけ歩幅を大きめにして機敏な動作で歩くようにするのがよいといいます。

もちろんのんびり歩いても全く運動しないよりもずっと効果はあるのですが、より効果を多く得たいならしっかり集中して歩くのがよいとのことです。

大雨の日などは残念ながら歩くことはできないのですが、これからのシーズンには晴天も増えるでしょうからできるだけ継続した習慣にしていきたいと思っています。