めがね褒められた!

やっと勝負メガネを褒められてました

先日会社の先輩が産休・育休に入るという送別会に参加してきました。

先輩は臨月まで勤務をするということを以前から言っていましたので、送別会が行われる日の頃にはもうすっかりお腹も大きくなっていて、お腹の子の性別もだいたい予想がついているようなことを言っていました。

まずは先輩には健康に赤ちゃんを産んで、それでまた育休が明けたら一緒に仕事ができるようになりたいと思っています。

実はこの送別会にはもう一つ私にとって重大な意味がありました。

それは以前から気になっていた企画部の西島さんと久しぶりに一緒に参加する飲み会だったということです。

飲み会での席順は一応くじ引きで決めたんですが、偶然にも西島さんは私のすぐそばになりこれまでで一番長く話をすることができました。

中でも一番嬉しかったのは、西島さんのタイプがメガネ女子だということが分かってから張り切って買いに行った新調メガネを「似合う」と褒めてもらえたことです。

かなり思い切った買い物だったので、褒められた瞬間にはもう何もかもが報われたという気持ちになりました。

やっぱり出来る男性はきちんと見て欲しいところに目が向くんですね!

しかもさらにチャンスは到来

お気に入りのメガネ作戦が功を奏したのか、その飲み会ではさらに大きな進展がありました。

今思い出しても本当に何か神様がいたずらでもしてきたんじゃないかというくらい、大チャンスがどんどん押し寄せてきました。

会社の飲み会の場合には何かと席替えがあったり他の人からの乱入があったりと気になる人がいても長く話をすることができないものなんですが、その日の飲み会では珍しく私の周りの席はずっと固定されたままになっていて、しかも普段は忙しくてあまり飲み会に長く参加しない西島さんが二次会の誘いにも乗ってきたのでした。

妊婦であるその会の主役の先輩は一次会でお帰りということになり、それからは近場で数人飲み直しということになりました。

気のせいかメガネを気に入ってくれたらしい西島さんの視線もちょっといつもよりも優しくて、かなり二人だけの会話も盛り上がりました。

これってデートの誘いですよね?

でも一番の収穫は、飲み会の時に休日に一緒にでかけませんかというお誘いを受けることができたということです。

あまりにも自然に誘ってくれたので「え?デート?」と我が耳を疑ってしまったくらいなのですが、シチュエーション的にもどう考えてもデートだろうということでやっと気持ちを落ち着かせることができました。

ただし予定が向こうの仕事の都合でちょっとはっきりいつということを決めることができなかったのが心残りで、このままなんとなく話が流れてしまわないように細かくアピールしていかないといけないなと自宅に帰ってから思ったのでした。

計算高いといわれようが、これは間違いなく正念場です。

飲み会

ここで計算力が光る

さりげなく会える方法をセッティング

春先に一緒のプロジェクトチームになった私と企画部の西島さんでしたが、現在ではその仕事も落ち着きほとんど会う機会がなくなってしまいました。

全く関わりあいがないというわけではないのですが、現在では経理に回ってくる仕事もルーチン化してしまい時々回ってくる領収書をもとに帳簿に入力をして処理をすれば終わりになってしまうので、何か話し合いをして決めなければいけないということもなくなってしまいました。

食堂で会ったときにそれとなく「もう終わりですか?」みたいに企画部の人に聞いてみたら、今回のプロジェクトがうまくいったらまた別の企画に利用していくようなことを言ってはいるものの、ようするに今の段階では予定は未定ということらしいです。

ですので再び西島さんと接点を持とうとするなら仕事任せにするのではなく、個人的にアピールをしていかないといけないみたいです。

せっかく気合を入れて好きそうなメガネを選んで買ったのに、とたんに接点がなくなってしまって相当テンションダダ下がりです。

最近では少しでも会える時間を増やそうと社員食堂に行く時間を計算したり、企画部の残業時間を研究して飲み会のセッティングなんかを社内に回覧したりということをしています。

会う機会を増やして好感度を上げる

昔からよく言われていることですが、気になる人からの好感度を上げるにはとにかく毎日でも顔を合わせるようにするのがいいみたいですね。

いくら好きでもしばらく会わないでいる人よりも、最初はそんなに好きではなくてもしょっちゅう顔を合わせて話をする人の方がお互いに好意を持ちやすいというのは恋愛心理学でもよく言われていることです。

つまり会う機会が激減した今はかなりピンチということになりますので、なんとしてでも一瞬一秒でも多く会えるようにチャンスを作っていく必要があります。

ただ一年くらい前と違って今では何度か話をして顔と名前をある程度覚えていてもらっていますので、社内の飲み会なんかに誘うときの抵抗感とかもなくなっているのは救いです。

とはいえ私個人の希望だけで社内の他の人も巻き込むわけにはいきませんので、何か社内のイベントの機会を見計らって自然に飲み会になるような流れを作っていかないといけません。

早速きた飲み会のチャンス

何かいいチャンスがないかなと虎視眈々と狙ってきた私でしたが、そこにまさに渡りに船の機会がやってきました。

私や同僚が以前からお世話になっていた社内の先輩が育休に入るということで、ちょっとしたお別れ会のようなものを開こうということになったのでした。

ただの飲み会や合コンだと仕事が忙しい西島さんは誘いづらいのですが、送別会ということになれば多少は時間の都合をつけて参加をしてくれそうです。

プロジェクトが終わってからはしっかり話す機会がなくなってしまっていたので、今度の送別会の企画ではできるだけ長く時間をとれるように場所やプランの設定をすることにしました。

普段はあまり飲み会の幹事は引き受けない私なんですが、お世話になった先輩のためという名目で主催メンバーに入れてもらいました。

先輩にはちょっと申し訳ないですが、会自体はちゃんと盛り上げようと思うので勘弁してくださいね。

めがね買っちゃった!

メガネ女子が好きらしい

今私の中で一番のブームになっている企画部の西島さん(仮名)ですが、同僚から人づてに聞いたところどうもメガネ女子が好きらしいです。

好きな女性なタイプはしっかりしていて仕事が出来る人というふうに聞いてはいたのですが、何かルックス的なヒントはないかな~と思っていたところ、最近になってメガネをかけた女性が好きという情報が入ってきました。

同じ芸能人でもドラマとかでメガネをかけている時の方が好きというようなことを言っていたらしく、メガネ女子になるだけで好感度数割増しという話です。

それを聞いたら私としてもあざとくメガネをかけてみようじゃないかということになり、さっそく会社でかけることができるメガネを探しに行ってみました。

私はもともと目が悪かったのですが、メガネは普段は着用せずもっぱらコンタクトを使用していました。

ですがメガネOKということなら今後はしばらくメガネキャラで行ってみようと思います。

社会人女性に向いているメガネとは?

ファッション雑誌なんかで見かけるモデルさんのオフショットにはメガネを着用されているものが多いように感じます。

ここ最近急にメガネ女子の人気が高まってきているようで、芸能人のオフショット「風」にファッションにメガネを取り入れることを推奨するファッション雑誌もあったりします。

ただ実際にメガネ選びに行って思ったのが、どんなメガネでもかければよいわけじゃなく、メガネフレームにもかなり流行があるということです。

少し前に大流行したのが「ウェリントン」型の丸みのあるフレームのメガネで、小顔効果を出すためにわざと大きめのものにするというのが一般て的な使用方法でした。

私もおしゃれメガネを買うためにそうしたウェリントンのものを見に行ったのですが、どうもメガネ選びにもいろいろなコツがあるそうで、ウェリントンは主に顔型が丸い人でないと選び方が難しいんだといいます。

メガネフレームの選び方というのでかなり細かく書かれた冊子も案内してもらったんですが、予算優先でフレームを選ぶとなかなかピッタリのものがでてこないので本当に困りました。

でもメガネってどうしてあんなお店によって値段が全然違うんでしょうね。

ちょっと奮発して高級なメガネフレーム

私が行ったメガネ屋さんのお話では、1本数千円でレンズまでつく激安メガネもいいんですが、やっぱり広いシーンで使える定番のメガネを一つ作っておいてほしいということでした。

安いメガネも質のよいものはあるにはあるんですが、ちょっとファッション性が強すぎてオフィススタイルには合わなかったり、形重視で顔にしっくりなじまなかったりということがあるんだそうです。

そこで私はもうこれは先行投資なんだと割り切り、かなり有名なブランドフレームを一つ購入することにしました。

支払いはボーナス払いになってしまいましたが、これで自信を持っていつでもかけられる「勝負メガネ」をゲットすることができます。

これを書いている今は注文をしてこれから届くという状況なので、一日も早く会社にかけていきたいなと思って今からわくわくしています。