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目の疲れが溜まっていく

最近目の疲れがひどい

ここのところ年度末が近いこともあってかなり忙しい日が続いています。

普段はそう滅多にはしない残業も連日やっていたりすることもあってか、今は疲れのピークとも言えるくらいの時期です。

体の疲れもそうですが中でも一番ひどいのが目の疲れで、ひどいときには夕方を過ぎると目が痛くて痛くてまっすぐみることができないと感じるくらいです。

ある時なんかは仕事が終わってから目の疲れがひどすぎるので、近くのコンビニで保冷剤を買って目を少し冷やして休んでから帰宅をしたということがあったくらいです。

先輩にも相談したところ忙しい時期には同じような目の疲れをよく感じているそうで、できるだけそうならないような予防方法を毎年試しているとのことでした。

中にはかなり効果的な予防方法をしている先輩もいて貴重な話を聞かせてもらったところなので、今回はここにメモがてら方法をまとめてみようと思います。

パソコンの設定を変えるだけでも効果あり

目の疲れ防止というと、目薬や冷却剤といったような自分の体への対策を優先させてしまいがちです。

が、発想を転換させてそもそもの使っているパソコンの設定を変えてみるということもかなり有効な手段になるといいます。

おそらく会社での業務用に使用しているパソコンのほとんどはWindowsかと思われますが、そこには最初から画面で使用されている文字やアイコンを見やすくしてくれるための設定変更ができるツールがあります。

バージョンによって少しずつ変わりますが、Windows7の場合にはまず「コントロールパネル」から「ディスプレイ」という項目を選び、そこで文字の大きさ変更オプションを変更していきます。

目の疲れは細かい文字を集中して読むときに起こりがちなので、ここで文字の大きさを大きめにしてみるとかなりそれだけで目の疲れ対策になります。

そこまでしなくても、経理でよく使用するExcelでは拡大表示が簡単にできるようになっているので、そこで倍率を上げるというのも便利な方法になります。

ノートパソコンを使用している人などは、初期設定の段階からタッチパッドの上で指を広げるように動かすだけで拡大表示ができたりするので、そうした機能を一度おさらいしてみるとよいでしょう。

今流行のPC用メガネを使用する

それともう一つおすすめなのが、今流行の「PC用メガネ」の使用です。

PC用メガネとは、デジタル画面特有の光を抑えて画面を見やすくしてくれるレンズを使ったメガネのことで、ZoffやJINSといった割安なメガネ店でかなり大々的に販売しています。

普段からメガネをかけているという人なら度入りで一つ作っておけばよいですし、裸眼でも十分視力がある人なら度なしのダテメガネとして使用することができます。

私はまだ自分では持っていないのですが、使ったことがある人の話によるとかなり目の疲れが違うということなので、もしまだ使ったことがないという人なら試してみるのがおすすめになります。

他にも目の疲れをとるツボを押したり、ドライアイを防ぐために意識してまばたきをする習慣をつくるといったことも対策になります。

疲れ目が酷すぎたら病院へ

疲れ目が日常的に起こる人は、病院に行った方がいいそうです。
眼鏡やコンタクトは遠くが見えるように度を合わせて作るものですが、遠くを見ることに最適化されたレンズは、近くを見るのに向いてないことがあります。

そのため近くにあるパソコンをずっと見ていると、裸眼以上に疲れてしまうことがあるそうです。
眼精疲労の治療として眼科で診察を受けるといいそうです。

他には眼瞼下垂という、まぶたが垂れ下がって来る症状の人もいるそうです。
垂れ下がってきたまぶたで瞳が隠れて、見える部分が少なくなるので目が疲れてしまうそうです。

眼瞼下垂になった場合は整形外科で手術をするのですが、手術を受けると二重手術みたいに目がパッチリします。