経理の女性はモテないの?
目下結婚相手を募集中の私にとって非常にショックな記事を見つけてしまいました。
実は自分でもうすうすそんなような気がしていたところだったので、かなりぐさっと刺さりました。
記事を私なりの視点で簡単にまとめると、金融系や経理の仕事をしている女性というのは全体的に会話が固くなりがちで、会話をしていてもあまり盛り上がることができないんだといいます。
また自分の仕事をしっかりとしようとする気持ちが強すぎるせいか、男性に上手に頼ることができないのでそれが男性からみて「隙がない」というふうにうつってしまうんだといいます。
男性にとって長くいっしょにいたいと思う女性の条件として上位にくるのは「いつも明るく笑顔」「自分の話を聞いてくれる」「甘え上手」といったことなので、その条件のどれも満たしていない人が金融系や経理の職場に多くなっているということです。
言われてみれば私も仕事をしているときにはきっちりと数字をあわせることが自分に与えられた最大の使命と感じ、かなり厳しくやっていることも多いのでそれが記事で指摘しているような性格的特徴につながってしまっている可能性があります。
女性が多いという職場ということも問題
私個人の経験ですが、これまでいくつか経理の仕事で会社を転職してきた中で、ほとんどが女性が大半という職場になっていました。
実際に就職にはいたりませんでしたが、就職活動で面接に訪問した企業でも経理課や事務の仕事をしているスタッフの8~9割がたは女性で占められていました。
女性が多い職場の場合、男性が常に盾になってくれるわけではないので自分でやらなきゃという意識が芽生えやすく、そのぶん自立した気持ちを持つことができます。
ですがそれは個人の資質としては喜ばしいことでも、恋愛や結婚という異性を相手にする場面においてはマイナスの要素となってしまうようです。
私としては男性スタッフさんと話をするときなどにはできるだけ笑顔を作るようにしているつもりですが、忙しい月末や会期末にはかなり刺々しい受け答えになってしまうこともあり、そうしたところを男性は見て「怖い」というふうに感じているのかもしれません。
自身回復のために合コンに参加を考える
しかしこれから結婚をしたいと考えている私ですから、記事の内容そのままに「そういうもんか」と諦めてしまうわけにはいきません。
逆にそういうものだとわかった以上はそうならないように自分で意識して態度を変えていく必要があります。
ちょうど最近やっている婚活のためのパーティーのお誘いもきているところなので、まずはそこで自分がまだまだ女性として魅力を持つことができているかのテストをしてみたいと思っています。
職場内だけにいると、男性に楽しんでもらうという目的のための会話というのはなかなか練習しづらいところですから、これからはできるだけたくさん人が集まるところにいって上手に会話ができるような術を身につけていきたいと思っています。