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これからは経理女子の時代?

新ジャンルの要素

女性にはあまり理解できないことかもしれませんが、
実は世の中的には男性を中心に「~萌え」という言い方があります。

この「~萌え」では、女性を一定の属性に分けて
そのジャンル内に入る女性に魅力を感じるということを示すわけでが、
年齢的なものの他にある職業などについているかどうかも
よく使われるジャンル設定となっているようです。

例をあげるなら「秘書萌え」「客室乗務員萌え」「看護師萌え」
などとなるかと思いますが、実はなんと!
「経理萌え」という言い方もこっそりと存在していることを知りました。

これは経理女子の一人としてチェックしておかないわけにはいきません。
世の中的には男性から経理女子はどのように見られているかを知る、
一つの基準になるかもしれません。

経理萌えの定義

「経理萌え」というふうに分類される女性は、
どうも私の調べたところ
「おとなしくて地味だけど、数字に理解があって細かいことに気がつく」
というイメージが付けられているようです。

確かに経理という仕事は外の営業や企画・宣伝に比べてかなり地味な部類ですが、
おとなしくて地味というのはちょっと女子としてはどうかな?と思ったりします。

経理萌えがおいしいとされるポイントは、
地味な管理部門で勤務をするというサポート役的な女性であると見られていることや、
接客を兼任することも多いので人当たりがよく、
かといって他の部門の女性のように、
「男よりも仕事ができる」ことをアピールしすぎないという
控えめなイメージだからのようです。

女性としては「そうなの?」と言いたくなる部分は確かにあるのですが、
ただちょっと気になったのがそのような賢くて
控えめな女性像としてのイメージがある分高学歴で
収入の多い男性に好まれやすい傾向があるという意見です。

まだ未婚の私としては、これはよいことを聞きました。

経理萌えを獲得するために経理である必要は全くないでしょうが、
それでもそのイメージをうまく利用しない手はありません。

これまで職業を尋ねられたとき「経理です」ということに
ちょっとした恥ずかしさを感じることもないわけではなかったのですが、
この「経理萌え」というジャンルの存在を知ってから、
なんとなく経理という仕事に自信が持てるようになってきたように感じます。

今度友人同士の飲み会や婚活パーティーなどがあったときには、
試しに高学歴らしい男性に自分が経理職であるということを
積極的にアピールしてみたいと思っているところです。