ぶきっちょさんでも上手にネイルを塗るコツ教えます!

セルフネイルがマイブームです

今の会社は比較的服装の規定がゆるいので、派手派手しいものでなければマニキュアやネイルは許可されています。
入社当時は私はあまりマニキュアに興味がある方ではなかったのですが、周囲からの影響で次第に自分でもマニキュアやネイルをするようになりました。

詳しい人に聞いたりしながらまずはネイルに必要なマニキュア類やネイルコート、トップコート、リムーバーなどを買い揃えたのですが、これが思っていたよりも大変難しいものでした。

他の人のネイルを見ると上手に二色~三色のカラーリングをしていたり、ちょっとしたミニデコのようなことをしていて簡単で楽しそうにも思えます。
ですがまずその大前提になる一色ネイルをキレイに仕上げるのも素人にはかなり難しく、利き腕のネイルを反対の手で塗れるようになるまでかなり時間がかかりました。

ですがその後練習をしたり教えたもらったりしてかなり上達をすることができました。
そこで今回はもともと不器用だった私がどうやってキレイに塗れるようになったかということを簡単に説明してみたいと思います。

最初は失敗を恐れずざっくりと塗る

私を含めネイル初心者がやってしまいがちな失敗として、塗る量を多くしすぎて大きくはみだしたり凹凸ができてしまったりするということがあります。
いきなりたくさんの量をつけると乾くのも遅くなるので、乾燥を待っている間にどこかにこすったりしてやり直しになったりします。

一色ネイルをキレイに仕上げるためには、まずはヤスリで爪の表面をキレイに整え、さらに爪を傷めないようにベースコートを塗るのが大切です。
この最初の準備をしているかどうかで仕上がりもかなり違ってきます。

次に一回で塗り終わろうとするのではなく、必ず二度塗りを前提にします。
最初に塗るときには付けすぎないように刷毛でマニキュアをとってざっと広げながら塗っていきます。
このとき必ず中央にまっすぐ塗ってから左右を埋めるようにして塗るのがコツです。

左右に塗る時にはどんなに丁寧にやってもはみ出してしまうものなので、はみ出したときにはまずは気にせずそのまま全ての指を塗り終わるまでそのままにします。
はみ出した部分についてはリムーバーを綿棒やコットンに染み込ませたものを使って丁寧に落とせば問題ありません。

最初に塗ったマニキュアが乾いたら二度塗りで、このときにはしっかりムラがなくなるようにしあげていきます。
一度目の塗りで全体に色が塗ってあれば、二度塗りは中央部分だけ目立つように色を乗せれば簡単に仕上がります。

二度塗りもしっかり乾いたら、仕上げにトップコートやマットコートのようなコーティング剤を塗っていきます。
コーティング剤はなくてもよいようですが、あると耐久度が断然上がりますしさらにムラのないキレイな仕上がりにすることができるのでできるだけつけることをおすすめします。

女子力アップのために心がけていること

年をとると中性的になってしまう?!

街を歩いているとたくさんのお年寄りとすれ違いますが、その中に「本当におじいちゃん?おばあちゃん?」みたいな人もよく見かけます。

男性ホルモンや女性ホルモンの分泌量が下がるせいか、それとも年をとってくると体力に差がなくなってくるせいか、更年期に入った頃になるとはっきりした男女の差がなくなってしまってきている気がします。

こうした加齢による中性化は、高齢期になる前から起こっている人がいて、早いと40歳くらいから男性か女性かわからない見た目の人が出てくるようです。

しかし一方で、60歳以上になっても魅力的というか色っぽい女性もおり、世間的な意味での「女性」を維持できるかどうかというのは本人の気持ちや努力に関係していると言えます。

私はまだ20代ですが、もうすぐ30代になる立派なアラサーであるので、そろそろしっかり準備をしていかないと、干物女から一気に悪い意味での中性化をしていくような気がします。

女子力キープやアップのためには、美容や健康に気を使いつつ、「女性らしさ」を自分で意識して高めていかなければいけません。

心と体の両面からする女子力アップ

女子力アップを意識して行うなら、精神面と肉体面の両方の対策をしていく必要があります。
肉体面から説明をすると、いわゆる老化を進行を防ぐような美容維持の方法です。

基礎化粧品を使った肌ケアや、食生活のバランスを意識するといったことは当然として、他に年齢とともに不足しがちになる栄養素を積極的にとっていくようにします。
外側からのケアで有名な治療法といえば、ヒアルロン酸などの人工物を入れてしわやたるみを改善する方法もあります。

また、老化の進行を防ぐための食品はすでにいろいろなところで出されていて、美肌作用の高いビタミンCや、女性の健康維持に必要なカルシウム、さらに女性ホルモンの不足を補う大豆イソフラボンといったようなものが代表的です。

私も最近疲れやすくなってきたので、サプリメントで栄養分を補うようにしています。
それと、便秘解消や花粉症予防のために、ヨーグルトをできるだけ年間を通じて食べるようにするという対策をしています。

もう一方の精神面の女子力アップですが、こちらは肉体面よりもかなり気を遣います。
簡単な例としては、「ハンカチやティッシュを持ち歩く」「公衆の場でのマナー(メイク、飲食)を守る」「お礼や挨拶は忘れない」などといったところでしょうか。

以前は、ちょっとおもしろいことがあるとつい大きな声で騒いだり、声を出して笑ったりしてしまっていたのですが、ある程度年齢が高くなるとそうしたTPO関係なしにはしゃぐのはよくないことだなと気付き、なるべく自粛するようにしています。

あまり女子力を意識しすぎると周囲の女性から「上品ぶって」と冷たい目を向けられたりするので、そのあたりも空気を読んで頑張りたいです。

たまには実家にも顔出さないとなー

実家に帰省したときあるある

社会人になって最初のうちは何かあるとすぐに実家に行って助けてもらっていたのですが、転職に成功をしてだいぶ仕事にも慣れてからはしばらくご無沙汰になってしまいました。

経理の仕事は実家の母親も長くやっていたので、仕事についてのアドバイスをしてもらうこともあったのですが今ではあまり仕事についての話もしなくなりました。

むしろ実家に帰ると「恋人は?」「結婚は?」といった質問攻めになってしまうのでそれが面倒くさいということもあります。
言われるうちが花というふうに言う人もいますが、あまり周囲からやれやれと言われてしまうとやる気がなくなってしまう性格なのでできたらそっとしておいてもらいたいです。

それでも実家に戻るとさりげなく私の好物を用意してくれていたり、普段はめったに話しかけない父親が話題をふってきたりというようなことがあるのでやはり両親というのはありがたい存在なんだなと思ったりします。

とはいえうちの実家は結構な田舎なので、帰っても特にすることがないのというのが欠点です。
行くところもないので家の中でごろごろだらだらしてしまい、2日くらいの滞在でも体重が2kgくらい太ってしまいます。

実家に帰るとマンガ全制覇したくなります

もう一つ実家への帰省あるある話として、「マンガ本を全制覇してしまう」ということがあります。
今住んでいるところは狭いワンルームなので、学生時代に集めていた数十巻ものの長編マンガは実家に置きっぱなしになっているからです。

自宅にいるときはそんなに読みたいわけではないのですが、することのない実家ではなんとなく手が伸びてしまい気づけば全部読んでしまっていたなんてこともよくあります。

最初は暇つぶしのつもりが気がつけば真夜中までずっと読んでいたなんてこともあるので何をしに実家に行くのかよくわかりません。
懐かしいマンガを読むと当時のことがマンガの内容と他に思い出されてくるというのもちょっとした実家あるあるになっています。

マンガくらいならいいんですが、たまに母親が古いアルバムを漁って私に見せようとしてくるのが困ります。
子供のときの写真は見ていて楽しいことは楽しいのですが、母が余計な思い出を持っていたりするので恥ずかしくてどこかに行きたくなります。

数年前に実家に帰ったときには駅前にあったはずの商店街のいくつかが閉店していて、代わりに少し大きな商業施設ができていたことにびっくりしました。
昔の写真を見ているとそうした街の変化を感じることができるので、少しさみしいような気分にもなりますね。

毎回実家から再び自宅に戻るときにはお惣菜をタッパーに入れて持たせてくれるので、戻ってからもしばらくはおふくろの味が何日か続きます。