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  2. 転職を決意して

職務経歴書を作成するポイント

下準備から

先日のことですが、登録をしていた就職支援サイトから
いくつか求人の情報をもらいました。

その中のいくつかは私があらかじめ出しておいた
条件(就業時間、残業、地理的条件など)にあったものだったので、
まずは書類を提出してみることにしたところです。

キャリアコンサルタントさんのお話では、
転職の場合は履歴書と一緒に職務経歴書を添付しないといけないということです。
職務経歴書とは、それまでの勤務経験でどんなことをして、
どんな知識や経験があるかを伝えるためのものだといいます。

私はそのことを聞いたとき、ちょっとうなってしまいました。
なにせ、私はというとそれまで経理の仕事を真面目にやってきた以外に、
特別に何かすごいプロジェクトに参加したとか、そういうことは一度もなかったからです。

キャリアコンサルタントさんに
「書けないかもしれません」とちょっと泣き言を言ってみたところ、
参考にできるページがあるからそういうところを読んでみるといいと、
職務経歴の記事を紹介している記事を紹介されました。

覚えておくポイント

職務経歴書を書く前に大切なのは、
まず自分が関わってきた業務を一つ一つ思い出してみて、
そこから何を学んだかなどをしっかり分析していくということです。

特に経理での転職をするときには、
それまでどのくらいの範囲の経理業務を担当してきたかどうかが大きく問われるので、
できる業務を細かく並べていくようにした方がよいとありました。

上のページの例で見ると、
単純に「月次決算」「年次決算」とまとめてしまうのではなく、
「売掛・買掛金管理」「試算表作成」「決算資料」「法人税・事業税申告」といったふうに、
細かく項目を分けて説明するという方法です。

言われてみると、私が担当している業務は普段は、
なんてことはない領収書などの打ち込み業務ですが、
月末や年末などには株主総会のための資料を作成するのを手伝ったり、
法人税の申告書類を作ったりしてきました。
そのことを書いてみると、意外とそれらしい書類にすることができることに気が付きます。

一通り作成が終わったので、
まずはキャリアコンサルタントさんに一度見てもらうことにしました。

担当のキャリアコンサルタントさんは大変親切な方で、
私の作成した書類について改善点をわかりやすく教えてくれたのです。

しかも、かなり経理の業務について詳しい方らしく、
私の言い方の間違いや確認点なども指摘してくれたので、
より客観的な視点で作成ができたと思います。

転職適齢期?

転職のいい時期

転職を考えるとき、注意しないといけないのはやっぱり年齢だと思うんです。
最近はいろいろ求人情報に規制が設けられているので、
限定的な募集の仕方は禁止されているとはいえ、
そんなのはタテマエって会社も結構ありますよね。

特に経理や事務、総務なんかになると転職の条件は年齢がかなり関係してきます。
転職をよい条件でやろうと思うなら、
20代~30代前半まででないとかなり厳しいことは覚悟しておいた方がいいですね。
そんなわけで、まだ20代の私はかなり真剣に今の時期での転職を考えています。

転職を考えるようになったきっかけの一つが実はこの年齢であったりもします。
私がいま担当をしている経理の業務といえば、
決められた専用の会計ソフトに、
決められた項目別に従ってお金を入力していくというものです。

慣れるまでは結構大変な仕事ではあったけれども、
慣れてしまうとあとはいかに間違いなく数字を打ち込むことが
できるかということだけになります。

その入力も間違いをしてしまうとすごく怒られてしまうのに、
間違いなく入力をしても特別に誉められることもありません。

仕事を続けていても期待されることも少なく、
何年、何十年と続けていても覚えることもありません。
そう考えると、30代後半や40代になってから転職をすることになったとしても、
そこから探せる仕事の種類は非常に限定されたものになってしまいます。

能力を持っていれば…

ですが、今のうちに将来性のある企業に転職をすることができれば、
もしなにか再度転職をしなくてはいけないような場合になったとしても、
条件のよい職場を見つけることもできるようになります。

面接をする場面などでも、多少の経験不足を年齢のせいにできるうちは
まだ人間性を重視してもらえますが、ある程度年齢が高くなると、
即戦力となるような技能が身についていない人は、
なかなか採用というわけにはいかないでしょう。

そんなわけで、私が今転職先として希望をしているのは
経理と事務の兼任というよりももっと本格的に経理の仕事に携われるような職場です。
私なりに調べたところ、経理の業務を詳しくやっていくことで
その会社の財務状況や経営戦略に使うことができるデータ収集など、
かなり重要な役職になることもできるらしいです。

いっそアメリカ留学でもしようかな

ローラや渡辺直美をはじめ、芸能人の中でもアメリカ留学に行く人が増えていますよね。
そういうのを見ると私も今のうちに英語がペラペラになるようになったほうがいいのかな?
と考えて、本気でアメリカ留学を考えたりしています。

大学生の時に一度だけアメリカの大学へ編入しようかと考えたことがあるのですが…
結局は途中であきらめてしまったので今更ながら後悔していたり。。。
あの時、アメリカ留学をしていたら今とは違う人生だったのかな?なんて思うのですが、
そんなたられば話を今更したところで仕方ないですよね。

とりあえず今更にはなりますが社会人からでも留学できる方法を探しています。
色々あったのですが、条件やサポート体制が整っている
NCNのアメリカ留学・編入が一番自分に合っていて良さそうです。

とはいえ本当に今からアメリカ留学するのかと言われると微妙な所なので…。
もうちょっと良く考えてからにしたいと思います。

転職活動の第一歩はまず情報収集とその情報の精査ですね。
これからインターネットや求人雑誌などを使ってできるだけ、
たくさんの求人情報を集めるようにしていきたいと思っています。

転職活動をはじめたくなりました

今の仕事を考えて

こんにちは。
このブログを読んでいらっしゃるみなさんは、どこかにお勤めですか?

お勤めになった方なら、一度は「こんな会社辞めてやる!」とか思ったことありますよね。
もし一度もないっていう人がいるんだったら、すごく幸せな方だと思います。
私は現在進行中で辞めたいところです。

だけども、私も就職をしたばかりのときかや辞めたかったわけじゃありません。
都内の某私立大学を出てから、同じく都内の会社に就職しました。
親や親戚はこの就職難の時代にいい会社に入ったって喜んでくれたんですが、
実際に働き始めたら結構そういうわけでもないんですよね。
確かに、給与とかは友達とか同じ仕事に就く人に比べて、
少しは高めなんですが将来のことを考えると不安になってしまうこともあるんです。

特に勤務状況に不満があるわけではないんですが、経理という仕事柄でしょうか。
毎日毎日同じ事の繰り返しのルーチンワークが退屈に思えてきてしまうんです。

しかも、同じ経理でも同期で入った男性社員の方は
どんどん新しい仕事をまかさせれていくのを見ていると、
「私ってこのまま全然成長もしないまま年をとって行っちゃうのかな」とか
思ってしまったりします。

そんなとき、ある女子会で紹介してもらった友だちの友だちが、
すごく楽しそうに仕事の話をしていることに気が付きました。
よっぽど面白い職種に就いているのかと思ったら、
聞いてみると私と同じ経理の仕事だっていうんです。

気になったのでもっとくわしく聞いてみたら、
勤務先は私の職場とそれほど距離が離れていないところにある中小企業でした。

仕事の方針

私はそれまで、大企業に行けばいろいろな経験ができて、
将来のキャリアに役だつスキルも見つけられるものと思っていたのだけれども、
それは間違いであったみたいです。

会社の組織が大きくなると、
どうしても一人ひとりが担当する業務内容が分断化されてしまうので、
与えられた業務以外の仕事がしにくくなってしまうのです。

しかも、操業歴が長くて体質が古い企業になると、
もっとガチガチにその課内の仕事がきちんと決められてしまうので、
後から仕事のやり方を変えたり意見を言ったりということは
しにくくなってしまうみたいです。

その友達の話を聞いてから、
私はそれまでなんとなくで考えていた転職を本格的に考えたくなってきました。

転職のためにはどんな方法があってどういう手順をとるのがいいか、
これから色々と調べていきたいと思っています。